2016年02月18日

月9の「いつ恋」が思ってたよりも面白いかも!

現在放送されているドラマで、一番期待しないで撮りだめしていたのが、「いつかこの恋を思い出してきっとないてしまう」という長いタイトルのドラマです。

フジテレビのドラマ枠の月9で放送されている有村架純さん主演のドラマなんですが、番宣などで流れている感じでは、とても暗そうな感じがして普通だったら見ようと思わないのですが、今回は有村さんが主演とのことなので、一応録画しておいて暇だったら観てみようと思っていました。

有村さんの事は、あまちゃんで人気になる前のテレビ東京のクローバーいう高校生の不良ドラマに出演している時に知り可愛いと思っていました。
最近の役柄からは、考えられないような金髪のウイッグで不良なヤンキーを演じていました。

いつ恋は、予想通り重い感じのちょっと暗いドラマなんですが、これが結構おもしろいです。
人間模様がなんかドロドロした感じで、特に嫉妬目線が凄くて高良さん演じる練(れん)に思いをよせている幼馴染がやばくて、練の彼女に「会社で不倫してるんでしょ?」みたいな気まずくなることを言ってしまったりと「おいなんだこの女」とツッコミたくなるような所も満載で金沢敏明は、なんか目が離せませんw

一部が終了して、これからは二部に突入するようですが、その予告で現れた練は、今までのマジメで筋が通った好青年から一変して、一気に都会に染まって悪い感じを醸しだしていました。
来週から始まる2部が楽しみになってきました。


このドラマの主演の有村架純さん演じる音(おと)が老人の老人介護施設に勤めているんですが、そこがめちゃくちゃブラックな感じの施設で24時間労働や厳しい勤務体制なんかを描写しているんですが、これが介護施設に携わっている人達には、イメージが悪くなるから止めてほしいと苦情がでているようです。

気持ちは少しわかりますが、あくまでフィクションのドラマですからいちいちそんな事でクレームが来るとドラマの設定がなくなってしまいそうですよね。
現実にも勤務体制の厳しい介護施設なんかの話はニュースでも取り上げられることもありますし、重労働な割りに給料もあまりよくないような噂は耳にします。

イメージダウンで言えば、警察はもの凄いイメージダウンをしているように思いますw
一般人に推理で先をこされてしまう設定なんかは良くあることですし、デキの悪い上層部が足を引っぱるなんて事もザラだと思いますし、まさにメンツが丸つぶれって感じの設定が毎週のようにありますよね!!

ある意味で警察は腰が重くてドンと構えているのかもしれませんw
あくまでフィクションなのだから今後も面白いドラマを制作するのに自由度を狭めるような訴えやクレームはできるだけ避けてもらいたいですね。

施設名が同じだったりとかで実害がある場合はもっともな訴えだと思いますが、今回のようなドラマの設定は大目にみてもらいたいです。

ちなみにこの「いつ恋」今のフジテレビドラマにしては、放送されるとネットなどで盛り上がりをみせていますが、視聴率は一桁台連発と思わしくありませんw
視聴率を考えれば、思ったほどの影響にはならないと思いますけどね!  


Posted by 金澤敏明 at 21:05Comments(0)テレビドラマ

2015年09月11日

「探偵の探偵」ネットニュースのトピックスがまさかのネタバレ先行発表

北川景子さんが主演の悪徳探偵を探偵する「探偵の探偵」の第10話が放送されたのだが、思わぬ事態になってしまった。
ちなみにこのドラマ金沢敏明も観ているんですが、今クールのドラマの中ではお気に入りの一つです。

普段どおりの22時スタートだったら何も問題が無かったのですが、この日は男子バレーボールの延長で45分繰り下げて放送でした。
ドラマの10話がスタートしてわずか10分後にヤフーニュースにドラマの黒幕になる人物がまさかのネタバレ発表されてしまったのですw

これは明らかに予約投稿でウェブに配信したのが仇となりました。
ドラマの進行状況では、まだ黒幕の人物がわからない状況だったので、とんでもないフライングをしてしまったことになります。
今の時代は、CM中にネットを閲覧する人も少なくないのでまさかのトピックスを目で観てしまった人もいたようです。

これって大問題だと思うんですよね。
たぶんこの手の記事ってテレビ局からドラマ視聴を増やすためのCMと話題を広めるために、有料でお願いされていてると思うんですが、それがまさかのネタバレに繋がるミスをするとは!
しかもタイトルだけでドラマを観ている人なら全て分かってしまう最悪の状況だったのが更に被害者を増やす結果になりました。


ネットのトピックスはテレビ放送のネタバレにならないようにするのが通例だと思います。
オチのわかっているドラマやサスペンスほどつまらない物はないと思います。
特に本編では、別の人が黒幕かもと凄い煽りをしている時にまさかの本物をネタバレって最悪のタイミングでしたね!

特に今は録画して翌日などに観る人も多いので、人を引き付けなくてはいけないのはわかるのですが、タイトルには気を使ってほしいですね。
  


Posted by 金澤敏明 at 12:00Comments(0)テレビドラマ

2015年09月07日

フジテレビ月9の「恋仲」の最終回を一部生放送にするらしいが・・・

実は今クールのドラマは、思ったほど観ていない金沢敏明ですが、この「恋仲」は録画してあり溜まっています。
一気に4話まで観てそれからまた溜まっている状況ですw

観はじめてしまえば、別につまらないとは思わないんですが、なかなか観ようと思う気持ちになれないくらい微妙な感じのないようです。
主演が本田翼ちゃんじゃなければ確実に観ていないレベルです。

まず内容がありきたり過ぎる。
「こんなのドラマでしかない」レベル出来事が多く、そしてその展開も直前に予測ができてしまう感じが残念でならない。
「これぞ恋愛ドラマ」って感じの展開は私くらいの年代の人には飽き飽きの展開だと思います。


この恋仲の最終回で、一部生放送で放送するらしいのですが、これって何か観る側にお得感ってありますかね?
金沢が知る限りドラマで一部生放送にしたのってフジテレビだと思います。
最初は、生放送にするとどんな感じになるんだろうって思って観た記憶がありますが、生放送ならではって感じは特に感じずだった記憶で、どうせだったら観やすい編集された映像の方がいいなというのが今の率直な感想です。

放送する側は、「生放送ですよ」という自己満足というかプレミア感を押し付けている感じにも受け取れます。
ドラマに生放送は必要ないと思います。

全編を生放送にするのなら話は別だと思いますが、ラスト10分~15分を生放送するだけならやらなくていいと思います。

生放送にするのならハプニングを期待したいですが、ドラマですのでそんなこともできないと思いますし、ハプニングに見せた演出が限界だと思います。

まさに迷走している感のあるフジテレビさん。面白いシステムを考え出してドラマのフジテレビを復活させてほしいと思います。  


Posted by 金澤敏明 at 12:05Comments(0)テレビドラマ

2015年08月12日

フジテレビ系ドラマ「HEAT」の視聴率が2%台に突入・・・

フジテレビ系列で火曜日22:00に放送されているドラマ「HEAT」の視聴率は遂に2.8%にまで降下してしまったようです。

このドラマは主人公が消防団に所属するようなのですが、金沢敏明もこの作品は観た事がないので、なぜここまで視聴率が悪いのか理由がわかりません。

EXILEのパフォーマーのAKIRAさんが主演ですし、その他の出演者も有名な人や演技の上手い役者さんが揃っている感じなのでここまでの低空飛行にはビックリしますね。

個人的には、「海猿シリーズに似た感じのドラマかな?」と思って観なかったんですが、内容はどうなんでしょうか?
普通のドラマなら前倒しして打ち切りというか終了するはずですが、この「HEAT」は残念なことに打ち切りにできないような理由があります。


それは、ドラマ放送と同時に来年の映画化を発表してしまったからですw
正直言うとこれだけ人気の無いドラマを映画化することなんてありえないですよね!
赤字になるのが目に見えていますから!

しかし制作発表もしてしまっていますしスポンサーも映画化を知って参加している企業もいるはずなので、こんな状況でも映画化はされるんだと思います。
フジテレビは「海猿シリーズ」の作者と一悶着あり、あれだけの人気シリーズの続編を作ることができなくなっていたので、この「HEAT」を海猿のような人気コンテンツにしようと思ったのかもしれませんが、残念ながら今のところ「HEAT」が注目されるのは、低い視聴率だけのようですww


実は観れば面白い!なんてこともあると思いますが、そのキッカケ作りが上手く行かなかったですね。
これは金沢敏明の考えですが、ドラマをスタートさせるのを他局などと合わせる必要は無いような気がします。
第一話が非常に重要になるのがドラマですので、例えば視聴率が絶対に高い男子サッカーの日本代表の後にドラマの1話が放送されるようにするとかにしてみるのも良いと思います。

放送時期がずれることによって、出演者のドラマの裏被りの問題なんかもあるかもしれませんが、ドラマの視聴率が上がらないフジテレビがいつまでも他局と同じことをしていても・・・


個人的には、同じフジテレビ系の「リスクの神様」は結構好きなんですが、こちらも視聴率が低迷しています。
特に今季のクールは、どのテレビ局もドラマが不作状態になっているようです。
安定して良いのは、人気シリーズの「花咲舞が黙ってない」くらいのものです。

最近はこの手、主人公が最後に上司とかの上の人に向かって言いたい事をハッキリ言ってスカッとさせるドラマが流行りのような感じですよね。
そろそろこのパターンばかりだと飽きてきてしまいそうです・・・  


Posted by 金澤敏明 at 12:31Comments(0)テレビドラマ

2015年05月13日

今季のドラマはイマイチ?

こんにちは、金沢敏明です。
今クールのドラマは、スタート前からあまり期待していなかったんですが、予想通りな感じになっています。


一番注目していたのは、キムタクがテレビ朝日のドラマに出演するアイムホームでしたが、よくも無く、悪くも無くって感じがしています。

キムタクの悪い役とかなら興味があるのですが、いつも通りの良い役では、もう飽きてきますよね?


そんな中、Dr.倫太郎はあるいみ期待通りの内容になっている気がします。
凄い盛り上がるような感じではないんですが、ほのぼのとする展開で大人なドラマって感じがしますね。


今クールのドラマであまり期待していなかったのに、そこそこ楽しんでみているのが、「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」です。

剛力彩芽さん主演で渡部篤郎さんが相手役をしているドラマです。
人のことをすぐに信じてしまう剛力さん演じる刑事のヒカリと人のことを疑うことしかしない弁護士の茶島が未解決事件を解決していくドラマです。

今の日本ではまだ行われていないはずの司法取引を使って犯人を追い込んでいく今までにあまりないタイプのドラマです。
ちょっと問題なのは、あっさりと茶島達が糸口を見つけることができてしまうレベルの事件ばかりだということです。
未解決事件ってことはもっと、どうにもならない事件の気がするんですが・・・ww

ドラマなんかツッコミどころが多いのが当たり前ですが、あまり深く考えすぎずに観れば楽しめると思います。
テレビ朝日系で、金曜日23時台にスタートするドラマですので、良かったら観てみてください。


  


Posted by 金澤敏明 at 14:58Comments(0)テレビドラマ

2015年04月20日

キムタク主演の「アイムホーム」初回視聴率は16.7%

SMAPの木村拓哉さんがテレビ朝日のドラマに出演するのって珍しいですよね?
調べていないので詳しくは分かりませんが、ここ数年は出ていないのは確かだと思います。


今ドラマで一番勢いがあるのは、テレ朝だと思いますし、ドクターXでも大当たりした木曜9時の時間帯で放送されるので、期待感は非常に高かったと思います。


初回の視聴率が発表されて16.7%と今季最高をマークしました。
しかし、キムタクが主演で相手役が妊娠で今騒がれている上戸彩さんだということを考えると、この数字でもあまり良くないのかもしれません。


ドクターXはこの時間帯で、1話目から最終回まで20%オーバーでしたし、16%ぐらいなら、相棒とかでも記録しますので、テレ朝的にはちょっと残念な数字かもしれません。


金沢敏明は、録画はしてあるんですが、まだ観ていないので、内容はふれられませんが、楽しみにしていました。

そして、アイムホームの裏でTBSのドラマには、大島優子さん主演の「ヤメゴク」が放送されています。
録画枠の関係でこっちは、リアルタイムで観たんですが、なんとも言えない内容でした。

このドラマには、本田翼ちゃんも出演していて、前回のキムタク主演のドラマの「安堂ロイド」で共演した仲間と視聴率勝負しなくてはいけないことになるのは、皮肉ですよね。


ちなみにヤメゴクの初回視聴率は、9.1%と過去のこの枠に比べれば頑張った数字だと思います。


今回は他にも、「マザー・ゲーム」と「Dr.倫太郎」と「天使と悪魔」を観ています。
来週が楽しみだってほどの作品はありませんが、観るのをやめるほどつまらなくもありません。


いきなり面白くなるような作品もあるかもしれませんし、期待して観ていこうと思っています。  


Posted by 金澤敏明 at 14:52Comments(0)テレビドラマ

2015年03月22日

ウロボロス最終話 明かされるイクオの謎

遂にこのドラマも最終回を迎えることになりましたね。
事件の全貌は、なんとなくわかってきましたが、まだ謎の部分もあります。


ウロボロス最終回 あらすじ

イクオ(生田斗馬)は、警視総監が父だと本人に告げられて殺す事ができなかった。
その場には、竜哉(小栗旬)も居たが竜哉もまた殺す事を少しためらっていた。

警視総監は、もう事件を揉み消すことができないと悟り、全ての責任をとる決意をしていた。


それでも竜哉の怒りは収まらず、北川警視総監が捕まる前日に家族と過ごそうとした時に自宅を襲撃した。

息子を人質に、ボディーガードをしていた蝶野と銃を向けあったが、その場にイクオが登場して蝶野を気絶させて拘束した。

竜哉、イクオ、北川の3人でまほろばの話をした。
そして結子先生(広末涼子)の死への流れを聞いた。

結子先生を撃ったのは北川だった。
結子先生がイクオに銃を向けたの理由があり、撃つ気はなかった。


北川は死を覚悟していた。
竜哉が殺そうとした時、イクオが「自分がやらなくてはいけない」と自らが殺すことを決意した。


そんな時、拘束されていたはずの北川の息子が縄をほどいて銃を持って、3人の前に現れた。
銃を取りあげようとした竜哉に発砲した。

それに激こうしたイクオが北川の息子に発砲すると北川が盾になり息子を助けた。


その様子をみた竜哉は北川を殺す事を踏みとどまった。

イクオと竜哉は、北川宅を離れて、まほろばがあった場所へ向かった。


その途中で死んでしまった竜哉だったが、その竜哉をまほろばの中に運び込み、昔のことを思い出していたイクオは、自らの命を絶ってしまった。


なぜイクオがまほろばに預けられたのかというと、北川は幼少期に自分以外の家族を殺されていた。
自分は、修学旅行で家を離れていた。

その殺した犯人がイクオの母の父だった。
二人は何も知らずに恋人関係になっていて子供を授かっていた。

そんな相手との子供だったので、まほろばに預けたのだと思われる。



ここまでが、今週の簡単なあらすじです。

遂に全ての話が終了しました。
面白かったですが、最後は二人とも死んでしまう終わり方にはちょっと残念でした。
このドラマだけが悪いわけではないのですが、金沢敏明がたまたま見ていたドラマのほとんどがなんか納得いかない終わり方だったので、ドラマの締め方をもう少し考えてほしいなと思ってしまいました。


ドラマも全部観終わったので、今度はコミックスで発売されているウロボロスを読んでみようと思います。  


Posted by 金澤敏明 at 19:02Comments(0)テレビドラマ