2014年08月06日

逗子の海の家が大変らしい

今年から規制が厳しくなり、若者離れが進んでいるらしいですね。

私はあまり海には行かないので、あまりピンとこないのですが、利用者のマナーが悪かったようで、遂に規制がスタートしたようです。



まず海の家以外での飲酒の禁止。

これは大人には厳しいですよね?
真夏の暑い時に、海まで行ってお酒が飲めないのは海に行く魅力が半減する人も多いかもしれません。



そしてバーベキューの禁止。

これはあまりピンとこないのでよくわかりません。
みんな結構、海でバーベキューってするんですか?
金澤敏明は、やった記憶がありません。

若い人がするのかなww



そしてスピーカーなどでの音楽の禁止。

これは大音量で音楽を流す人たちが多かったようで、規制の対象になったようです。
一人でipodとかで聞く分には問題ないですよね??



タトゥーも規制の対象のようです。

しかしこれは、他人を畏怖させ他の利用者を妨げる入れ墨やタトゥーの露出を規制しているようです。
他人を畏怖させるって所がポイントかもしれません。
逃げ道を作った感じがしますね!

畏怖させる基準が難しいので、水掛け論になりますね。
T-シャツ等で隠していればOKみたいです。



このようにいくつか禁止事項ができたおかげで、昨年のこの時期までの利用者が約15万人だったのが、9万人までに利用者が減ったようです。


海の家の関係者は大打撃ですよね?
だってこの時期だけの、短期集中なのに、人がこないと経営が成り立たないことも多いと思います。

それは、海の家だけに限ったことではなく、近隣の店舗にもダメージを与えているようです。


しかし、デメリットだけではないようです。
家族連れが増えたようですし、利用者のマナーがかなり向上したようです。

上手くファミリー層を獲得できれば、来年以降は利用者を増やす事もできるかもしれませんが、若者離れは加速するでしょう!


難しい問題ですが、利用者が周りに迷惑をかけない最低限のマナーを守ればこんなことにもならないのにな~と思います。

今後このような海が増えてくるかもしれませんね!  


Posted by 金澤敏明 at 17:22Comments(0)ニュースや報道

2014年08月18日

タイの代理出産が問題に

オーストラリア人夫婦からの依頼で代理出産をすることになったタイ人女性が双子の妊娠が確認されていた。

しかし、男の子の方がダウン症だと妊娠7ヶ月ぐらいの時にわかっていたようだ。
オーストラリア人夫婦は、中絶手術を希望したが、代理出産を頼まれていたタイ人は、これを拒否したと報道されていた。


タイでは中絶することは、違法のようで、受けるわけにはいかなかったのも理由のようだ。


そうして、双子の赤ちゃんは生まれてきた。
女の子のほうは、オーストラリア人が引き取り連れて帰ったようだが、ダウン症の男の子は連れて行かなかったとして、世界中で非難が集まった。


そしてこのダウン症の子供を育てる決意をしたタイ人女性の元には、世界中から2000万円のお金が集まった。


一気に叩かれる存在になったオーストラリア人夫婦の旦那は、過去に女児へのいたずら等で数回の逮捕歴があったようで、その話を知ったタイ人女性は、女の子も自分が育てたいと言っていたようだ。



しかし、攻撃されっぱなしだったオーストラリア人夫婦は、インタビューに答えて事実を公表した。

実は、ダウン症の男の子も連れて行くと言ったそうなのだが、タイ人女性がそれを拒否したため連れて帰れなかったそうだ。


タイ人女性の言い分は、オーストラリア人夫婦がダウン症の子供は施設に預けると聞いたから、それなら私が育てるといったようだ。



なんか、これで代理出産って成り立つのかな?と思ってしまう。

頼まれてお金を貰って、代わり出産して、子供を渡すのが代理出産なのに、タイ人女性はその契約を満たしていない気がする。


中絶手術が法律で無理なので、そこを拒否するのは理解できるが、その後の子供は何があっても依頼主の要望どおりにするべきだと思う。
それが契約だから!


依頼主が、子供殺すとか恐ろしいことがわかっているのならばまだ理解ができるが、話どおりだとしても施設に預けられるのであって、ひどい目に合うわけではない。


逆にタイ人女性は、多くの支援金が貰えてしまったので、子供を渡すわけにはいかなくなったんじゃないかと勘ぐってしまう。


子供が授かれない夫婦には、ありがたい代理出産のシステムだが、多くの問題が山済みのような気がする。
今後の展開がどうなるかも、気になるニュースだった。  


Posted by 金澤敏明 at 20:02Comments(0)ニュースや報道

2014年08月25日

ALS支援のチャリティーがいろんな意味で注目されている

今世界中で話題になっているのがALSのチャリティーで、氷水を被る動画をアップすること!


これはSNSで3名を指名する。

指名された人は、24時間以内に、1万円を寄付するか、氷水を被るかを選んでまた3名を指名するといった方法で拡大してきた。


今はセレブや芸能人やスポーツ選手にもこの輪が広がっているため、少しルールが変わってきているのかもしれない。


たぶん一般人のことを考えて、氷水をかぶるというのができたんだと思う。
みんながみんな100ドルの寄付ができるわけではないから。


今では、100ドル以上寄付して氷水を被るのが当たり前になっている。


なので、よく「氷水被ってないで募金しろ」と現状を理解しないで発言している人はしっかりと調べてから発言してほしい。


この行動を批判する人たちも多い。
ただの売名行為的なパフォーマンスだとか、水がなくて困っている人たちもいるんだぞなど様々あるみたいだ。


水不足はたしかにアフリカとかいろいろなところであると思うが、それを言い始めたら何もできない。

水が有り余っている所が自粛したら、水不足の地域に渡るのならこんなことはやるべきではないが、そういうわけではない。


逆に余った水はダムに収まりきらないから放水されてしまうのだから、止めた所で何にもならないと思う。


氷水は確かにパフォーマンスに感じてしまうが、それによってこれくらい話題になってみんなに知れ渡ったのだから、ある意味成功だと言ってもよいと思う。


これ以上に知れ渡り、参加しやすいチャリティーのやり方があるのなら、それを思いついた人が広めればよい。


ALS患者の方々が、このチャリティーに疑問を感じて止めてくれと言っているのなら、止めるべきだが、この病気をしってもらうよいキッカケになっているのは事実だと思うので、このチャリティーは成功なんじゃないかと思う。


武井壮さんみたいに思う所があって氷水を被らないのもOKだと思うし、絶対に被れと煽るようにならなければとてもよいチャリティーになると思う。  


Posted by 金澤敏明 at 18:12Comments(0)ニュースや報道