2015年03月01日

ウロボロス第7話 謎の人物現る そして数字の謎

前回の放送で一気に追い詰められたイクオ(生田斗馬)と竜哉(小栗旬)
そして、一緒に逃げている山城(中野裕太)

公安のゼロから逃れることはできるのか?

ウロボロス バックナンバーのあらすじ

ウロボロス 第1話 あらすじ
ウロボロス 第2話 あらすじ
ウロボロス 第3話 あらすじ
ウロボロス 第4話 あらすじ
ウロボロス 第5話 あらすじ
ウロボロス 第6話 あらすじ



ウロボロス第7話のあらすじ

公安ゼロの我那覇(山口祥行)に追い詰められて絶体絶命の状況の竜哉だったが、その時に先に逃がした山城が上のフロアにいるのを見つける。

そして山城が吊るされているシャンデリアをナイフで切り落として、我那覇はシャンデリアの下敷きになった。

なんとかピンチを逃げ切ったと思ったが、我那覇が立ち上がり銃口を向けてきた。
今度こそ終わりだと思った所に、公安ゼロの相方の忍足(モロ師岡)が現れて、銃を使おうとした我那覇に薬を注射して動きを止めた。


今度は忍足に拘束される竜哉と山城。
竜哉は注射を打たれながら結子先生(広末涼子)が持っていた「ウロボロスはどこにある?」と質問されていた。

2本目を打たれたあとに言語障害が出始め忍足は竜哉に尋問するのをやめて、山城を殺すことを優先しようとしました。

そんなピンチな時にイクオが登場した。
銃で撃たれたはずなのにまるでなかったかのような体術をみせて一気に忍足を倒す。
イクオのスイッチは切れずにそのまま殺しそうな勢いだったが、竜哉の声で我に返ると同時に痛みが襲ってきた。


3人は忍足を連れてお化け屋敷を抜け出そうとするが、副総監の部隊がレインボーランドに到着した。
美月は蝶野(滝藤賢一)からの連絡でもう一度イクオを追うことにした。

お化け屋敷を探していた時に謎の男たちに気を失わされてしまった。


竜哉とイクオは別々に逃げることになった。

竜哉は気絶している美月を見つけて救った。

イクオは山城と忍足の3人で逃げていたが、忍足が美月を襲った連中に捕まってしまった。
残った二人は逃げだしたが、その先で副総監に出会う。

イクオは結子先生の仇だと思っていた向かって行った。
その時に美月を襲った連中に銃を向けられ大ピンチになったが、なんと副総監が助けてくれた。


竜哉達も同じ連中に襲われていたが、蝶野が助けに入り逃げ切る事に成功した。
竜哉と山城は、蝶野に逃がしてもらった。

副総監は、日々野主席監察官によって逮捕された。
総監狙撃に関与していた疑いや秘密情報を流した容疑がかかっていた。


竜哉は山城からも貰った情報を見てみると、そこにはある外科医の情報が載っていた。
ナオトメテツロウという名だった。
ウロボロス計画の外科医と記載されていた。


美月は退院したイクオのお見舞いで自宅を訪れた。
しかしイクオはそこにおらず、ペンダントが机の上にあり、それを眺めていると、イクオが戻ってきた。

慌ててペンダントを机に戻したが滑って自分の鞄の中に入ってしまった。

美月はオムライスを渡してイクオの家を後にする。
駅で自分の鞄の中にウロボロスのペンダントが入っていることに気付き、返そうとするが、気を失う前に襲った連中が「ウロボロスの回収」と言っている事を思い出し、ペンダントを科捜研に持っていき調べてもらった。


ペンダントは中に空洞の部分があり、そこには「139 607 766」という謎の9桁の数字が刻印されれていた。


今までの流れを考えなおしてみると、副総監よりも日比野主席監察官が怪しいとイクオは思っていた。

そして、イクオは新たな記憶を思い出していた。
それは、結子先生が殺された日に、結子先生はイクオに対して銃を向けていたことだった。


美月は、ペンダントをもって帰る途中に何者かに襲われる。
逃げている時に、見知らぬ人が車で助けに来た。
その男は、イクオと竜哉の友達だと言っていた。

名前は那智聡介(綾野剛)
自宅まで美月を招きスタンガンで気絶させた。
那智は、20年前の事件の証拠をそろえて日比野監察官を地獄に落とす事を考えていた。




ここまでが、今週の簡単なあらすじです。

新たな人物の那智は、やはりまほろばにいた子供一人だったのでしょうか?
先週までは副総監が非常に怪しい人物だったが、今週の放送をみると確実に日比野主席監察官が怪しく思えてきている。

完璧にドラマのストーリーに翻弄されている金沢敏明ですw
ウロボロスに刻印されていた数字の意味と、サオトメという人物は何をしていたのか?
など新たな謎が多くみえてきて、また楽しみになりました。


ウロボロス続きの話はこちらから

ウロボロス 第8話
ウロボロス 第9話
  


Posted by 金澤敏明 at 01:30Comments(0)テレビドラマ

2015年03月09日

ウロボロス第8話 イクオと竜哉の関係に亀裂が

ウロボロス第8話は、一気に話が佳境に突入しそうな大事な回になりました。
イクオと竜哉にも温度差が生じてきている気がします。

ウロボロス バックナンバーのあらすじ

ウロボロス 第1話 あらすじ
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ウロボロス 第7話 あらすじ


ウロボロス第8話のあらすじ

美月(上野樹里)が意識を取り戻すと、那智(綾野剛)に拘束されている状態だった。
そこで那智にイクオ(生田斗馬)と竜哉(小栗旬)の関係を聞かされる。

そして那智も妹と一緒にまほろばの施設にいたようだ。
ある日、那智の妹は他の施設に移動することになった。

妹を迎えに行こうとした那智は、結子先生(広末涼子)が日比野監察官と電話で話しているのを聞いてしまった。
翌日に病気で入院することになり、その時に結子先生が殺される事件が起きてしまった。


そこに、日比野監察官がお見舞いに来て妹のことは忘れるように言われた。
美月は他にもウロボロスの謎の暗号の話しも聞き、自分が科捜研で調べてもらったネックレスの数字がそれだと直ぐに気がついた。


美月がそんな話を聞いている時に、イクオは美月と連絡が取れないことを不安に思っていた。
自宅に向かうと、部屋は荒らされていた。

ちょっと遅れて日比野主席監察官と小夏先輩(清野菜名)が現れて、荒らされた部屋を見て、イクオに「お前たちがさらったのか?」と聞いた。

イクオは、「お前達って、僕と誰のことだ?」と確信に迫るとそこに美月からイクオに電話がかかってきた。

美月は隙をみて電話でイクオに助けを求めた。
その電話を日比野監察官が奪い、拘束されている場所を聞き出そうとしたが、美月は自分の父に不信感を持っていて、ウロボロスの情報を欲しがっていることを知ったので、例の暗号の番号を教えた。


那智は、竜哉に会いに行っていた。
そこで情報を交換したようだ。

那智は、日比野の知っている事実と美月を交換することになった。
日比野は、イクオに美月救出を手伝ってほしいとお願いした。
そして、救出が成功したら自分の知っている情報を全て話すと約束した。


イクオは、その夜に竜哉と会い、美月を一緒に探して日比野から情報を得ようと相談した。
そこで、二人の目的には差が生じていた。
竜哉は、「なぜ美月を助けなきゃいけない?日比野が、結子先生の情報を知っているなら、なぜその場で問いたださなかった?なぜ殺さなかった?」
美月の捜索は自分一人でやれと、その場を後にした。


人質交換の場所は、ウロボロスに記載されていた数字が示す緯度、経度の数字が合わさった場所になった。


日比野は、小夏と一緒に待ち合わせ場所に先に到着した。
その場所の地面を掘ると、ビデオテープが埋められていた。

次に到着したのは、竜哉だったようだ。

さらに遅れて、イクオと那智と美月が着いた。
イクオ達は、銃声を聞いて慌ててその現場に行くと、日比野と小夏が銃で撃たれていた。
その現場には竜哉が立っていた。

そしてイクオ達には何も告げずにその場を後にした。



ここまでが、今週の簡単なあらすじです。

一気に話しが進んだ感じがしました。
今回の放送を観て、金沢敏明は現警視総監が怪しいんじゃないかと思い始めてきました。

日比野監察官も命令されて動いていただけっぽいんじゃないかと思います。

そして、最後のシーンの日比野監察官と小夏先輩を撃ったのは本当に竜哉だったのでしょうか?
それではあまりにも簡単な感じがします。
実は、小夏が日比野監察官を撃って、その小夏を竜哉がって可能性もありそうな気がします。
イクオ達が聞いた銃声が1発だったのも気になります。

一気に佳境に突入したウロボロス来週の放送も非常に楽しみです。



ウロボロス続きの話はこちらから

ウロボロス 第9話
  


Posted by 金澤敏明 at 13:13Comments(0)テレビドラマ

2015年03月11日

今日で東日本大震災から4年


未曾有の被害をもたらした東日本大震災から4年をむかえます。


人によっては、「もう4年も経ったのか?」と思う人もいれば、
「まだ4年しか経っていないのか?」と感じる人もいると思います。


復興へ向けて前進している所と、あまり手が付けられておらずモヤモヤしている人もいると思います。

国の計画通りとは、すべてが上手く運んでいないのは、たしかだと思います。


時が経つに連れて、情報は少しずつ減っていき、原発などの大きなニュース以外は、昔ほど情報が入ってこなくなってしまうので、私もあまり今の福島や被害にあった地域の状況はわかりません。


今日のように震災から○年という節目になればメディアでも大きくとりあげられて、状況を知ることができます。



日本のみんながそして世界の人たちが、この大震災のことを忘れることなく、今後に繋げていける何かを見つけることができればいいなと思います。


被害にあわれた方、並びに親族や関係者のみなさんが、昔と同じとはいかないにしても、近づくような生活を取り戻せますよう願っております。

金沢敏明

  


Posted by 金澤敏明 at 14:04Comments(0)ニュースや報道

2015年03月14日

女子マラソンの代表選考

世界選手権の日本代表の選考でひと悶着あったようだ。

文句無しで選ばれたのは、こないだのレースで日本人最高でタイムも優秀だった前田選手だけでした。

問題は、共に2時間26分台でゴールした2人。
一人は横浜国際マラソンを優勝した田中選手。
もう一人は、大阪国際マラソンで3位だった重友選手だった。

そして代表に選ばれたのは重友選手だった。


私の個人的な感想を言わせてもらえれば、田中選手が選ばれるべきだと思う。

陸連は、タイムとレースでの積極性を評価したようだ。
世界レベルの走破タイムに付いていく事を意識したレースをしたのは、田中選手で間違いない。

逆に田中選手はレースでは勝負を意識して、勝負どころまでは仕掛けずにマイペースで走った。


さてここで問題になるのは、マラソンはタイムのために戦うのか?
それとも優勝することを目指すのか?


選手は、自己ベストを出すためにレースをするのではなく、優勝して尚且つタイムが良ければというのが流れのような気がする。

レースの結果より、タイムや積極性を重視するなら、先に選考基準をはっきりしておくべきだったと思う。

そして、重要なのは、タイムはコースや環境によって大きく違うのに、選考基準に入れるのは危険だということだ。

またメンバー構成や相手の出方によっては、レースのペースは大きく違う。


これからの選考基準が、前半からの積極性が必要なら、日本の選手たちはそのようなレース運びに慣れる必要があり、世界選手権や、オリンピックのような勝利が重要な所で、柔軟なレースができなくなる恐れもあります。

レース結果+選考委員の印象点が必要なスポーツにでもするつもりなのだろうか?


今後は、1発勝負にしてはどうだろうか?
世界選手権やオリンピックの選考レースを1つにして、そのレースで上位3人が代表にすればよいと思う。

そうすれば、あきらかに順位が決まるので、コースや環境も同じで不公平がない。
コンディション調整も大本番を考えれば、とても重要で、狙ったレースに見事に整えることができることも大切になってくると思います。


今回のような選考の仕方をしていると、裏で何かあるのでは?
と思われても仕方ない気がします。

今回の選考で重友選手を選考委員の主観で決めたのだから、世界選手権で重友選手が結果が出なかった場合は選出に関わった人達は、しっかりと責任をとり辞任するなり選ぶ方も、プロとして責任を示してもらいたい。  


Posted by 金澤敏明 at 00:42Comments(0)スポーツの話

2015年03月14日

ウロボロス第9話 黒幕はイクオの父親?

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ウロボロス第9話のあらすじ

撃たれていた美月(上野樹里)の父、日比野主席監察官は、死亡していた。
小夏先輩(清野菜名)は、殴られただけで、命に別状はなかった。


父親が死んで落ち込んでいた美月だが、那智(綾野剛)のことは作り話でごまかした。


ビデオテープを得た竜哉(小栗旬)は中身を確認すると衝撃的なことがわかったようだ。

イクオ(生田斗馬)と美月に助けてもらってその場から逃れていた那智は、まほろば施設がどういった場所だったのかイクオに説明した。


まほろばは、児童施設だが、官僚や力のある人の子供に移植が必要な病気があった場合に、優先的に臓器移植を行うための施設だった。


新宿警察の蝶野は、隠れていた竜哉を発見した。
そこで、ビデオテープを受け取った。
事件が解決したら、イクオに見せてあげてくれと残して、その場を後にした。


イクオと美月は、監察官殺害事件のことを考えるとあることに気がつく。
その場にいた小夏先輩と那智を呼び出して話をする。


真相は、ビデオテープを見つけた日比野主席監察官を背後から小夏先輩が撃ち殺した。
そして、テープを回収してその場を離れようとしたときに、竜哉が現れテープを奪われてしまったようだ。


小夏先輩は、まほろばで臓器移植の手術を担当していた早乙女の娘だった。
自分の父の過去を守るために、力を貸していたようだ。

そして自分も心臓の移植手術を受けていた。
それは、那智の妹の心臓だった。

そのことを知った小夏は、自殺することを諦めて全ての話をしてくれた。


早乙女は、自分の娘を最優先で移植手術をする見返りに、この話を受けたそうだが、自分の娘の小夏の手術が終わった後に自殺していた。


そして黒幕に操られていると思われていた日比野監察官は、純粋にこの事件を追っていて、イクオや竜哉が黒幕によって殺されないように成長を見届けていた2人にとって恩人だった。


小夏先輩は、黒幕の名前を教えてくれた。
それは、北川警視総監だった。


そして、イクオは球場で北川警視総監に呼び出されて二人で話をすることになった。
竜哉は、極秘情報を別に持っていた。

そこに書かれていたのは、イクオの父は北川警視総監だということだった。



ここまでが、今週の簡単なあらすじです。


前回の感想で金沢敏明が予想した通りに小夏先輩が日比野監察官を殺していましたね。
そして、監察官はとても良い人間でした。
これには、ビックリでした。

そして、今週のラストでわかったイクオの父が北川警視総監だったという事実。
なぜ北川は、自分の子供をあのような施設にいれたのか?
とても謎が深まります。

竜哉も、北川の動向を仲間にマークさせていて今まさに向かっている途中で、どのようなクライマックスになるのか来週の放送も楽しみです。  


Posted by 金澤敏明 at 18:26Comments(0)テレビドラマ

2015年03月22日

ウロボロス最終話 明かされるイクオの謎

遂にこのドラマも最終回を迎えることになりましたね。
事件の全貌は、なんとなくわかってきましたが、まだ謎の部分もあります。


ウロボロス最終回 あらすじ

イクオ(生田斗馬)は、警視総監が父だと本人に告げられて殺す事ができなかった。
その場には、竜哉(小栗旬)も居たが竜哉もまた殺す事を少しためらっていた。

警視総監は、もう事件を揉み消すことができないと悟り、全ての責任をとる決意をしていた。


それでも竜哉の怒りは収まらず、北川警視総監が捕まる前日に家族と過ごそうとした時に自宅を襲撃した。

息子を人質に、ボディーガードをしていた蝶野と銃を向けあったが、その場にイクオが登場して蝶野を気絶させて拘束した。

竜哉、イクオ、北川の3人でまほろばの話をした。
そして結子先生(広末涼子)の死への流れを聞いた。

結子先生を撃ったのは北川だった。
結子先生がイクオに銃を向けたの理由があり、撃つ気はなかった。


北川は死を覚悟していた。
竜哉が殺そうとした時、イクオが「自分がやらなくてはいけない」と自らが殺すことを決意した。


そんな時、拘束されていたはずの北川の息子が縄をほどいて銃を持って、3人の前に現れた。
銃を取りあげようとした竜哉に発砲した。

それに激こうしたイクオが北川の息子に発砲すると北川が盾になり息子を助けた。


その様子をみた竜哉は北川を殺す事を踏みとどまった。

イクオと竜哉は、北川宅を離れて、まほろばがあった場所へ向かった。


その途中で死んでしまった竜哉だったが、その竜哉をまほろばの中に運び込み、昔のことを思い出していたイクオは、自らの命を絶ってしまった。


なぜイクオがまほろばに預けられたのかというと、北川は幼少期に自分以外の家族を殺されていた。
自分は、修学旅行で家を離れていた。

その殺した犯人がイクオの母の父だった。
二人は何も知らずに恋人関係になっていて子供を授かっていた。

そんな相手との子供だったので、まほろばに預けたのだと思われる。



ここまでが、今週の簡単なあらすじです。

遂に全ての話が終了しました。
面白かったですが、最後は二人とも死んでしまう終わり方にはちょっと残念でした。
このドラマだけが悪いわけではないのですが、金沢敏明がたまたま見ていたドラマのほとんどがなんか納得いかない終わり方だったので、ドラマの締め方をもう少し考えてほしいなと思ってしまいました。


ドラマも全部観終わったので、今度はコミックスで発売されているウロボロスを読んでみようと思います。  


Posted by 金澤敏明 at 19:02Comments(0)テレビドラマ