2016年06月14日

小学生のお小遣いの平均額が高いと思うのか?安いと感じるのか?

仕事の休憩中にネットニュースを見ていたらこんな話題があがっていた。
小学生の小遣い平均898円(高学年)

高学年は、5年生と6年生らしいです。
金沢敏明の子供の頃は、学年×100円だったような気がします。
6年生でも600円だったと思います。
中学で学年×1000円と変わり、高校からは一律5000円だったよう・・・

ちょっと曖昧な記憶ですが、こんな感じだと思います。
私の貰っていた額から比べれば、多いですが、子供の頃でも周りでもっと貰っていた子も結構いたので、今でもその程度なんだ?
というのが金沢敏明の率直な感想です。

ちなみに、3年、4年生で648円で1年、2年生で507円だそうです。
1年、2年生の金額は非常に多い気もしますね。
そう考えると高学年は、少ない感じもします。

物価の上昇を考えると厳しい

私の子供の頃は、駄菓子屋さんでも10円や20円の商品が非常に多く、少ないお金で購入できましたが、今は大きく時代が変わっています。

当時10円だった物が、倍の20円や30円に跳ね上がっている事もざらにあることを思えば、お小遣いの範囲で買うのは、結構難しいと思います。

私たちが貰っていたお小遣いの倍額を貰わないと同じだけの商品を購入するのは難しいのかもしれませんよね?

コンビニは非常に便利ですが、基本は定価なので、子供が気軽に買える金額ではないですよね。
ペットボトル1本で130~150円ぐらいしますし昔は缶ジュースが100円だったことを考えれば、子供のお財布には優しくないですね。
まぁパックの500mlのを買えばいいのですが、あのシリーズには炭酸が無いという弱点もありますよねw

スーパーで購入すれば100円以下で買えたりしますが、冷えてないパターンもあり直ぐに飲むという事を考えれば、状況には適していないとも言えます。

駄菓子屋さんもかなり減少しており、子供たちのお小遣いのやりくりは非常にシビアな感じなのかもしれません。
親のおつかいに着いて行って、お菓子を買ってもらったりとか、高い物や本やCDなんかは、お小遣いと別に親になんとか買ってもらって少ないお小遣いでお菓子やゲームをするというのが今でもスタンダードだと思います。

個人的なイメージでは、小学校6年生で平均で1000円は貰っているのかな?と思っていたんですが、不景気も影響してか、思ったより上がっていないイメージですね。
しかし、スマホで遊んでいる子供が圧倒的に増えて、そのアプリ代やスタンプ代なんかは、別口で親が払っているのでしょうから、お金が無くても十分遊べるイメージはありますけどね!

自分に子供が居たらどれくらいのお小遣いをあげているのか?考えもしたことがありませんでしたが、私なら平均額やや上ぐらいにしているかもしれません。
しかし、これも子供が居ない人の考えで、実際はお小遣い以外にもちょこちょこ買ってあげる物があるので、お小遣いはそれほどあげない方がよいのかもしれません。

お小遣いは親に秘密で購入できるので、あまり渡してしまうと良くない事に使う可能性もありますしね!  


Posted by 金澤敏明 at 20:15Comments(0)日常の話