金沢敏明の気になる話

今年の大晦日の一大イベントの紅白歌合戦の出場歌手と司会者が発表された。
選出にはここ数年疑問が持たれることが非常に多くなっていたが、今年も多くの批判コメントが殺到しているようです。

今年落選したアーティストは、ももいろクローバーＺ、水樹奈々、きゃりーぱみゅぱみゅ、ＳＫＥ４８など選ばれると思われていたアーティストの名前が連なっていた。

こうなるとネットでは、今年のヒット曲も無く選ばれ続けている和田アキ子さんが選出されていることへの不満が爆発しています。
事務所の力が大きく左右されているのかもしれませんし、芸能界の大物というお祭り感で選ばれている可能性もあります。

司会には同じホリプロの綾瀬はるかさんが選ばれているのも和田アキ子さんの選出に影響を及ぼしたのかもしれませんね。
しかし、高齢者の世代にはどうかはわかりませんが、若い世代からの支持はかなり低そうで、逆に大きな反発に繋がると思われます。

金澤敏明が驚いたのは、ももクロが落選した事ですね。
印象度も高く、パフォーマンス能力も高いし場を盛り上げる力もアイドルの中では１番かもしれません。

なぜ落選させられてしまったのか、大きな理由がわからない。
もしかしたらどこかの地域のイベントで男祭りという男性限定イベントをやったのが影響していたりするのかな？と金澤敏明は思います。

事務所主催のイベントなら一切問題はないんですが、地域が主催するイベントで女性の入場をさせないことなどが、少し問題視されていたので、ＮＨＫはもしかしたらこの問題に配慮しての落選にしたの可能性も低いとは思いますがあるのかもしれません。

出場の選出の条件が不透明な部分はあり、ＮＨＫにその年に貢献したアーティストは優先的に出れる感じで、国民を楽しませる音楽番組というよりもＮＨＫに関係性が高い人を出場させる感じがしてしまいますね。

これが民放ならそれでもいいと思うのですが、国営放送のＮＨＫは平等性を考えた番組作りをしてほしいと思います。
国民が望むような音楽番組にしてほしいと思います。
自局の視聴者層を意識した選出ばかりでは、今後の視聴数は下がる一方になると思います。

今年は特にサプライズや目玉になるアーティストをキャスティングできなかった事もあり、注目度は低い紅白歌合戦になりそうです。