2016年05月10日

HUNTER×HUNTER謎のクロロ対ヒソカって

HUNTER×HUNTERが再開して3週間がたちましたが、再開2週目からいきなりクロロ対ヒソカの対戦が始まりました。

「なんだこれ?」
「こんな流れあったか?」
と謎に思っていましたが、もしかしてストーリーの内容について来れない読者のためにコミックスが発売になるまでの時間稼ぎなんじゃないかと金沢敏明はようやく気付きました。

可能性は結構高いんじゃないかと思います。
新しいバトルの話なら続きではないので、すっと話に入れます。
しかし、あのまま新世界での王族の話になると流れがわからずで読者を置いていくことにもなりかねませんからね。

来月に新刊の発売が決定しているようですし、それを読めばストーリーに追いつくようになっているんじゃないでしょうか?

クロロ対ヒソカもそう簡単に終わる感じではないと思いますので、来月までは十分持つと思います。
主人公のゴンが関わらない対戦でそれほど時間をかけて描いた戦いはなかったはずです。
ネテロと蟻の王様でもバトルシーンだけで言えばそれほど長くはなかったと思います。
それを考えれば、異例の戦いの長さになると思います。(もしかしたらあっさり勝負がつくかもですが 笑)

それにしも相変わらず細かい設定の説明をしますね富樫先生は!
クロロの能力の発動条件やらルールがビッシリでしたね。
もはや少年漫画という感じではない気がしますね。

ヤングジャンプに移動すれば読者層もバッチリな内容になりそうな気もします。
マンガのタッチがヤンジャンっぽくないですけど。。。

立ち読み族には面倒な文字数なんですよね。
「だったら買えよ!」
はごもっともであり、立ち読みなんかしているので文句が言える立場でないので、周りを気にしながらやや流し気味で読んでいます。

私の理想では、ネットでジャンプ発売週に個別に1話20円とかで購入ができればいいのにな~と思います。
そうすれば立ち読みもしませんし集英社の収益にも貢献できると思います。
購入にするとコミックスが売れなくなるのでストリーミング配信で1週間だけ何度でも読めるようにしてくれてもいいのですが!

かなり話はそれてしまいましたが、急に始まった感のあるクロロ対ヒソカ戦のおかげで、コミックス発売まで時間が埋りそうで良かったと思います。  


Posted by 金澤敏明 at 18:11Comments(0)

2016年05月26日

小金井市で起きたアイドル刺傷事件を防ぐ事はできたのか?

21日に起こってしまったこのアイドル刺傷事件。
被害者となってしまった冨田真由さんは、未だに意識不明の重体とのことで、なんとか回復に向かってもらいたいと思います。

冨田さんは、以前より加害者の岩埼容疑者のSNSでの対応に困りかねていて、怖さを感じていて、岩埼容疑者の住む京都警察に相談していたそうです。

京都警察から富田さんが住む地域の警察にも相談した方がよいと言われてそちらにも何度か相談したようです。
しかし、SNSでの書き込みは法律上なのか?対象にならないようで、直ぐに動くことは出来なかったみたいです。

警察も事件前に冨田さんに近況の状況を聞くための電話があったりと、直接加害者の岩埼容疑者を注意はしなかったが、冨田さんの状況は気にしていた節はあります。

冨田さんは、ライブがあることを警察伝えていて、警察署も電話があった場合は直ぐに対処するように連絡は取れていたはずだったのですが、冨田さんが警察に電話した時に連絡ミスがあり、事件現場に向かうことが出来ずに、自宅の方へ行ってしまうという痛恨のミスが起こってしまいました。

冨田さんの警察への必死の叫びでの電話で現場に警察が訪れたのではなく、現場に居た他の人からの通報により数分のロスを経て現場に到着した警察。

警察もこの重大な連携ミスを認めて謝罪していますが、タラレバの話になりますが、冨田さんの警察への電話で直ぐに対応できていたらどのような結末になっていたのか?
同じかもしれませんし、少しでも傷を減らす事ができたかもしれない。
どうだったのかは、分かりませんが悔やまれるミスだったと思います。


それよりも冨田さんが刺されてしまった今回の事件を未然に防ぐ事はできなかったのか?
これが今後の一番の争点になると思います。

被害をしっかりと訴えて、何度も警察に相談していたのに、岩埼容疑者に警察はコンタクトをとらなかった。
直接注意をすることもなかったのはどうなんでしょうか?
これも法律かなんかが邪魔していたのか?
それとも警察内での判断が悪かったのか?

ストーカー被害に合われている全部の被害者に警察官が護衛することは実質不可能であり、では危険度をどこで判断していけばいいのか?これが今後も問題になると思います。

基本的にSNSやメール、電話などの嫌がらせの被害では、それほど厳重な対処をしてくれていない印象がある警察。
直接暴行されたり、ケガをするような被害が起きてから厳しい対処をするイメージがあります。

深刻度を見極めのは非常に難しい案件でもありますが、今もストーカー被害で苦しんでいる人も多く、今後も間違いなく課題とされるところです。

何を持って危険と判断するのか?
今回は危険だと思っていなかったのに、こんなに危険な事が起こってしまっている事実をどうすればいいのか?
今後も同じくらいの相談は、今回のように対処されて同じような惨劇が起こる可能性も十分にありえてしまうのでは?

ストーカー被害に合われている人がどのくらい居て、どのくらいの方が警察に相談に行っているのかは分かりませんが、相談されたら加害者と思われる人に警察の人が合ってみて、その時の相手の印象を直接見てみる事で、危険度の精度を上げる事ができるのではないでしょうか?
あくまで相談件数が、警察が対処しきれない数では無い事が前提とはなるとは思いますが・・・

今回の冨田さんのようにしっかりと警察にも報告して対処していても防げないのでは、警察の存在が全く意味をなさないのでは?と少し心配になります。

これ以上何をすればよかったのか?
弁護士に相談するべきだったのか?
被害者側が、身銭を払ってまで対処しなくては、どうにもならない状況なのならこれは大問題だと思います。

法律というのは、何かが起こってからでしか変わらないのが残念です。
法律のプロたちが、今の時代に合った法律に随時変更して行くことが事件を未然に防ぐ事につながるような気がします。
ぜひ今の時代に合っていない法律は、未然に対応ができるように変更してもらいたいと思います。

冨田真由さんの、ご回復を心から祈っています。
金沢敏明

  


Posted by 金澤敏明 at 15:27Comments(0)ニュースや報道