2014年08月18日
タイの代理出産が問題に
オーストラリア人夫婦からの依頼で代理出産をすることになったタイ人女性が双子の妊娠が確認されていた。
しかし、男の子の方がダウン症だと妊娠7ヶ月ぐらいの時にわかっていたようだ。
オーストラリア人夫婦は、中絶手術を希望したが、代理出産を頼まれていたタイ人は、これを拒否したと報道されていた。
タイでは中絶することは、違法のようで、受けるわけにはいかなかったのも理由のようだ。
そうして、双子の赤ちゃんは生まれてきた。
女の子のほうは、オーストラリア人が引き取り連れて帰ったようだが、ダウン症の男の子は連れて行かなかったとして、世界中で非難が集まった。
そしてこのダウン症の子供を育てる決意をしたタイ人女性の元には、世界中から2000万円のお金が集まった。
一気に叩かれる存在になったオーストラリア人夫婦の旦那は、過去に女児へのいたずら等で数回の逮捕歴があったようで、その話を知ったタイ人女性は、女の子も自分が育てたいと言っていたようだ。
しかし、攻撃されっぱなしだったオーストラリア人夫婦は、インタビューに答えて事実を公表した。
実は、ダウン症の男の子も連れて行くと言ったそうなのだが、タイ人女性がそれを拒否したため連れて帰れなかったそうだ。
タイ人女性の言い分は、オーストラリア人夫婦がダウン症の子供は施設に預けると聞いたから、それなら私が育てるといったようだ。
なんか、これで代理出産って成り立つのかな?と思ってしまう。
頼まれてお金を貰って、代わり出産して、子供を渡すのが代理出産なのに、タイ人女性はその契約を満たしていない気がする。
中絶手術が法律で無理なので、そこを拒否するのは理解できるが、その後の子供は何があっても依頼主の要望どおりにするべきだと思う。
それが契約だから!
依頼主が、子供殺すとか恐ろしいことがわかっているのならばまだ理解ができるが、話どおりだとしても施設に預けられるのであって、ひどい目に合うわけではない。
逆にタイ人女性は、多くの支援金が貰えてしまったので、子供を渡すわけにはいかなくなったんじゃないかと勘ぐってしまう。
子供が授かれない夫婦には、ありがたい代理出産のシステムだが、多くの問題が山済みのような気がする。
今後の展開がどうなるかも、気になるニュースだった。
しかし、男の子の方がダウン症だと妊娠7ヶ月ぐらいの時にわかっていたようだ。
オーストラリア人夫婦は、中絶手術を希望したが、代理出産を頼まれていたタイ人は、これを拒否したと報道されていた。
タイでは中絶することは、違法のようで、受けるわけにはいかなかったのも理由のようだ。
そうして、双子の赤ちゃんは生まれてきた。
女の子のほうは、オーストラリア人が引き取り連れて帰ったようだが、ダウン症の男の子は連れて行かなかったとして、世界中で非難が集まった。
そしてこのダウン症の子供を育てる決意をしたタイ人女性の元には、世界中から2000万円のお金が集まった。
一気に叩かれる存在になったオーストラリア人夫婦の旦那は、過去に女児へのいたずら等で数回の逮捕歴があったようで、その話を知ったタイ人女性は、女の子も自分が育てたいと言っていたようだ。
しかし、攻撃されっぱなしだったオーストラリア人夫婦は、インタビューに答えて事実を公表した。
実は、ダウン症の男の子も連れて行くと言ったそうなのだが、タイ人女性がそれを拒否したため連れて帰れなかったそうだ。
タイ人女性の言い分は、オーストラリア人夫婦がダウン症の子供は施設に預けると聞いたから、それなら私が育てるといったようだ。
なんか、これで代理出産って成り立つのかな?と思ってしまう。
頼まれてお金を貰って、代わり出産して、子供を渡すのが代理出産なのに、タイ人女性はその契約を満たしていない気がする。
中絶手術が法律で無理なので、そこを拒否するのは理解できるが、その後の子供は何があっても依頼主の要望どおりにするべきだと思う。
それが契約だから!
依頼主が、子供殺すとか恐ろしいことがわかっているのならばまだ理解ができるが、話どおりだとしても施設に預けられるのであって、ひどい目に合うわけではない。
逆にタイ人女性は、多くの支援金が貰えてしまったので、子供を渡すわけにはいかなくなったんじゃないかと勘ぐってしまう。
子供が授かれない夫婦には、ありがたい代理出産のシステムだが、多くの問題が山済みのような気がする。
今後の展開がどうなるかも、気になるニュースだった。
Posted by 金澤敏明 at 20:02│Comments(0)
│ニュースや報道